仕事をはじめた
きっかけ
現場一筋で12年、この仕事が天職
この世界に入ったのは16歳の頃です。体力とやる気には自信があったので、現場作業で重いものを持ったりするなら体が鍛えられていいなと思ったり、何かを一から作ることに興味があったりしてこの仕事をやってみたいと思いました。普段は主に軽天工事を担当しています。軽天工事とは内装工事の一種で、天井や壁の下地を作る仕事のこと。内装業者の中でも最も作業量の多い仕事です。壁や天井の基礎をつくり、そこにボードや仕上げの材料を貼り付けます。実際に自分が作った壁や天井を見ると達成感を感じますね。
仕事のやりがい
いつか師匠を超えたい、そのためにも努力を重ねる日々
難しい仕事を任されて完成させたときや成果を認めてもらえたときにやりがいを感じます。
とくに師匠である元親方に認められるのが一番嬉しいです。師匠は技術力が高いだけではなくとても優しい人。どんなに失敗しても一度も怒られたことがありませんでした。今でも時々現場で一緒になりますが、私の仕事を見て「お前の下地が一番や!」と言われたときは本当に嬉しかったです。いつか師匠を超えたいと思っています。
これから
挑戦したいこと
年老いるまで笑って働けたら本望
今後の目標は一級技能士の資格を取得して、ベテラン職人と肩を並べられるようになることです。そしてリーダーとして現場をまわしていくこと。若手職人を育成して現場の戦力にしていきたいです。
現在、若手職人が不足しています。木村産工の現場は明るく楽しい雰囲気で、仕事を好きになれる職場です。そして誰もがプライドを持って仕事をしています。品質と安全を第一に、作業スピードや効率を上げるために試行錯誤し、ハングリー精神と高い目標を持って仕事に励んでいます。未経験の方でも心配いりません。力を貸していただける方は一緒に現場を盛り上げましょう。
1日のスケジュール
-
8:00
出社、朝礼
-
8:30
作業開始
-
10:00
休憩
-
10:15
作業
-
12:00
昼食・休憩
-
13:00
作業
-
15:00
休憩
-
15:15
作業
-
17:00
退社
取得している免許/資格一覧
職長教育、 安全衛生責任者教育、 高所作業車運転者、 研削といし取替試運転作業者、 丸のこ等取扱い作業従事者、 九州タイガー耐火遮音構造施工研究会